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診療内容

精神科・心療内科

こころと身体のバランスをとる心療内科「こころのケア」

人々の価値観が多様化した現代社会には、常に多くのストレスがあふれています。

本来ストレスは生活する上では避けることができないものであり、成長や発達を促す要素でもありますが、抱えきれないほどのストレスにさらされると、こころと身体のバランスは容易に崩れ、こころと身体の悲鳴がさまざまな症状となって出てきます。チヨダクリニックの心療内科では、こういったこころと身体の悲鳴(症状)の改善・軽減のため、身体的・心理的の両面から治療とサポートを行っていきます。

外来診療時間
[心療内科]
※完全予約制ですので、心療内科・精神科は事前にお電話にてご予約ください。
[問合せ先]TEL:0894-23-0011

初診予約

診療時間 日・祝
11:00〜12:00

※1

×

×

16:00~17:00

×

×

×

×

再診予約

診療時間 日・祝
9:00〜12:30

※1

×

13:30~18:00

※1

×

×

※1 火曜は、第1・3火曜日のみ診察
※都合により変更の場合あり
当院の心療内科・精神科をはじめて受診される方へ
初診の患者さまには、上記の日時で診療枠を設けております。
お電話にて予約受付しておりますので、お気軽にお問合せください。

地域での役割の一助になればと思っています。

チヨダクリニック 
精神科・心療内科 近藤 強 医師

精神保健指定医
公益社団法人日本精神神経学会認定 精神科専門医
子どものこころ専門医機構認定 子どものこころ専門医
一般社団法人日本児童青年精神医学会認定医


専門は地域精神科臨床、児童思春期精神医学、家族療法で、その中でも発達障害、トラウマに興味を持っています。平成6年岡山大学医学部卒業、十全第2病院で精神科そして旭川児童院と国立精神神経センター国府台病院児童精神科で児童精神科研修。岸和田徳洲会病院レジデント前期終了、米国ロチェスター大学大学院卒(家族療法修士号)、ADOS-2ライセンス取得、EMDR &TFCBTトレーニング終了者。上村理事長先生の理念の基、地域での役割の一助になればと思っています。皆様からお力をお貸し頂ければ勇気百倍。どうぞ宜しくお願い致します。

患者さまへ


患者さまの自分で治る力を信じて助けることが大事です。
こころと身体は微妙かつ絶妙なバランスを保っていますが、様々な要因でバランスを崩してしまうことはよくあります。一度バランスを崩すと、自分の力だけでは回復するのがなかなか難しいときがあります。その人が本来持っている自分で治る力(自然治癒力)を信じ、その力が上手く機能するための手伝いをすることが我々の仕事だと考えています。
こころと身体のバランスを崩してしまったときには、まずは十分な休養、規則正しい食生活、自分なりのストレス解消法を試してみてください。それでも改善しない場合は、気軽に相談へお越しください。

~ご相談内容~
最近やる気がでない、何をするにも不安、強迫的確認、こだわり、物忘れが激しい、イライラして集中できない、気分の波が激しい、眠れない、睡眠時の行動がおかしい、ひきこもり、トラウマ(暴力、いじめ、近親者の死などで受けた心の傷)など。
~ ケア内容 ~
医師の診断、診察、投薬、心理検査、認知症検査
カウンセリング(認知行動療法、EMDR、家族療法など)

 

認知症とは

いろいろな理由で脳の細胞などが障害を受け、記憶力や理解力、判断力などをはじめとする脳全体の働きが低下することによって、家庭生活や社会生活に支障をきたした状態のことです。

 

認知症の種類

全体の半分以上がアルツハイマー型認知症です。次いで、レビー小体型認知症、脳血管性認知症、その他の認知症、と続きます。

 

主な症状

大きく、中核症状と周辺症状の2つに分類することができます。

中核症状

  • すぐ前の事をすっかり忘れてしまう
  • 同じ事を何度も繰り返して言う
  • 置いた物の場所がわからなくなり、いつも探している
  • 日付や時間について正確に言えない
  • 季節に合わない服装をしてしまう
  • 薬や金銭の管理が上手くできなくなった
  • 火にかけた鍋をよく焦がしてしまう
  • 普段使用しているもの
    (洗濯機、TVのリモコンなど)が使えない
  • 同じものばかり購入してしまう
  • 外出先で自分がどこにいるのかわからなくなる
    など

 

周辺症状

  • 全体的に活気がなく、意欲が低下している
  • 些細な事でイライラしたり、怒りっぽい
  • 介護(入浴、更衣など)を嫌がり、抵抗する
  • 大きな声や奇声をはっしたり、暴力をふるう
  • 「物を盗まれた」と周囲の人間を疑う
  • いないはずの人が見えたり、声が聞こえたりする
  • 食物以外の物を口に運んでしまう
  • 徘徊(無目的に歩き回り、動き回る)がある
  • 昼夜が逆転して、夜間眠らず過ごしてしまう
    など

 

症状に対する治療

中核症状に対する薬物治療

認知症の進行を抑えることを目的として使用します。認知症が完治する訳ではありませんのでご注意下さい。2014年現在で、我が国には4種類の抗認知症薬(ドネペジル、ガランタミン、リバスチグミン、メマンチン)があります。治療薬の効果は図1の様なものと考えられます。

( 図1 )

抗認知症薬は少量から副作用に注意・観察しながら段階的に増量していきます。1ヶ月〜半年程度かかります。ただ、必ずしも最大量まで増量するとは限りません。また、認知症の進行の程度によって使用する薬剤が異なります。

周辺症状に対する治療

上手く薬剤選択すれば、穏やかで心配の少ない暮らしができるようになります。症状の種類によって使用する薬剤は異なります。不眠ならば睡眠薬、興奮が強い場合は安定剤、意欲低下が顕著であれば抗うつ薬などを使用します。
その他、漢方薬、抗てんかん薬、抗精神病薬などが適宜使用されます。 ただし、認知症は高齢者が多いため、肝臓の機能が低下しており、他の薬(高血圧の薬、骨粗鬆症の薬、コレステロールの薬など)を服用していることも多いので、できる限り体に負担の少ない薬を選択し、少量の使用にとどめるように工夫をしていきます。

 

その他の心理社会的治療

当院の高齢者デイケアや物忘れデイケアでの、日中の居場所を確保しながら、情緒の安定、行動の調整、睡眠の改善などを目指します。

 

外来診療からデイケア利用へ

当院では、認知症の治療の場として薬物治療以外にデイケアでの治療を展開しています。デイケアでは、生活リハビリテーション、回想法、音楽療法、リアリティ・オリエンテーション、脳トレ、などの活動を通じ、人と触れ合いながら笑顔になっていただくことで、その方の脳を刺激し、認知症の進行を予防していくことを目的にしています。

 

★物忘れデイケア(なぎ)

認知症の進んだ方が、日中安心して穏やかに過ごせる場を提供するとともに、症状の改善・維持を目的に認知症専門スタッフによる治療的な取り組みや家族支援を行っています。認知症の進行により、日常生活に支障をきたす行動障害などの緩和と認知症進行の遅延を目指し、作業療法士等が中心となり医師の診察に基づいてお一人おひとりの状態に応じたプログラムを作成し実施します。また、医師による診察やお薬の処方が可能で、在宅生活を継続していくために必要な認知症に伴う症状のサポートを継続して行う認知症専門の医療保険のデイケアです。

 

★高齢者デイケア

生活が不活性でうつになりそうな方や認知症のある高齢の方が、心身共に健やかな在宅生活を送ることを目指す場を提供しています。不安の緩和や閉じこもりを防止し、生活リズムを整えることは重要で、体力の回復や精神の安定につながります。作業療法士、看護師、心理士等の専門職が関わることで、症状の変化にも気づくことができ、相談や治療につなげるメリットもあります。作業療法や小集団プログラム等の提供のほか、生活リハビリテーションや服薬管理の練習も行っており、在宅生活や自立的な生活を継続していくために必要なサポートを行う医療保険のデイケアです。

 

 


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